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今回はS&Y小説「友のきずな」の番外編の<幼馴染のきずな(知世×双子)>です。話の中心人物は大道寺知世と本城姉弟(オリジナルキャラ)です。*この小説にオリジナルキャラクターが登場する為、折り畳んであります。苦手な方はスルーして頂いて結構です!オリジナルキャラクターが大丈夫な方は下記を御覧下さい。
<幼馴染のきずな(知世×双子)>
体育祭が近いので、私は朝早く、さくらちゃんと李君と共に走る練習をしていた。
「さくらちゃんと李君とお休みの日に体育祭の練習で走る巻ですわ!」
小狼「大道寺!お前は何、サボってるんだ?」
「私、走るは余り得意ではありませんので、もう、走るのは疲れましたわ!李君!ああ、さくらちゃんは何て、凛々しいんでしょう?李君は朝からうっとうしいですわね!私の事など放って置いて下さいませんか?ああ、足が痛いですわ!なので、少しの間、私はお暇を頂かせてもらいますわ!」
小狼「まだ、始めてから、そんなに時間は経ってないぞ!大道寺!お前が言い出した事だろ?それくらい、責任をもてよ!」
知世は小狼に怒られて、ふくれっ面をしていた。知世は全く、悪いと思っていない。
桜「だって、毎日、続けてたら、知世ちゃんだってさぁ、疲れるでしょ?小狼君!」
小狼「確かに、それはそうだけどな!」
小狼は桜の意見に同意する。
小狼「本人がやる気がないんなら、やったって、無駄だろうな!なぁ、大道寺!俺達はお前の為だったと思ってやったのに!俺はお前を観てて、本当に呆れたから、俺は帰るからな!」
桜「私も帰るよ!小狼君!私はもう、知世ちゃん、何か、知らないんだからね!」
知世「さくらちゃん!さくらちゃん、待って下さいな?ああ、行ってしまわれましたわ!」
桜は知世を残して、小狼と一緒に帰ってしまった。
知世(李君が先程、仰られた事は正しいですわ!私はさくらちゃんと李君に何て、酷い事を言ってしまったのでしょうか?)
知世は今更の様に、先程の事を反省していた。
「あら?あれは、・・・真君とまつりちゃんではありませんの?」
知世は公園の前を走り抜ける真と茉莉(まつり)を観ていたのである。
真「何で?毎日、お前の練習に付き遭わされなきゃならないんだよ?俺じゃなくても、他の友達とやれば良いだろう?茉莉!おい、茉莉、聞いてるのか?」
茉莉「ねえ、真!あたしは疲れたから、真、あたしの分のジュースを適当に自動販売機で買って来てよ?」
真「はぁ?何で、俺がお前の分のも、買って来ないと行けないんだよ?自分で買いに行けよ!」
知世「それなら、私が買って来ましょうか?」
真・茉莉「えっ!?」
知世に突然言われ、困惑する2人。
茉莉「貴女に買って来てもらうんだったらさぁ、自分で買った方がマシよ!」
真「お前はまた、そんな事を言う!ともよちゃんに失礼だろ?ちゃんと、ともよちゃんに謝れよ?ほら!」
真は茉莉に知世に弁解する様に言う。
茉莉「嫌!何で、あたしが知世ちゃんに謝らなきゃいけないのよ?」
真「それは普通の事だろうが!馬鹿茉莉!」
茉莉「真はまた、そうやって、直ぐに馬鹿とか言う!馬鹿真!」
知世「いい加減にしなさいな?お2人共!喧嘩はお止めなさい!」
知世は真と茉莉の喧嘩を止めようとする。
茉莉「うるさいなぁ!何なのよ!」
真「茉莉のわがまま!俺は知らないから!」
知世「はぁ、真君とまつりちゃん、いい加減に仲直りなさってみてはどうでしょうか?」
茉莉「そんな事、知世ちゃん、貴女に言われなくても、解ってるわよ!」
真「茉莉が謝ってくれたら、許しやらなくてもないけどさ!」
茉莉「何ですって!?何で、まつりがアンタに謝らなきゃいけないわけ?」
真「元はといえば、お前が悪いんだろう!ともよちゃんに気を遣わせるなよ?茉莉!自分で買って来い!」
茉莉「はい!はい!解ったわよ!自分で買って来るわよ!それで良いでしょ?」
茉莉は真に言われ、渋々、自分で買いに行った。
真「はぁ~、やっと、茉莉は行ったよ!」
知世「ですわね!相変わらず、わがままな子ですわね!まつりちゃんは!」
真「さっき、ともよちゃんに聞こうと思ったんだけど、何で、ここに居るの?」
知世「あっ、それですか?帰りそびれましたの!」
真「あ、そうなんだ!」
知世(くだらない事で、さくらちゃんと李君と喧嘩をしてしまって、帰るに帰れないとは、流石に、私の口から言えませんわね!)
真「ともよちゃんの分の飲み物を買って来るよ!何がいい?」
知世「レモンティーで良いですわ!」
(李君と違って、真君は何て、優しいんでしょうか?李君には、私はがっかりですわね!)
「私は何て、超絶、幸せ者なんでしょう!」
一方、小狼はというと、桜の家に居た。
小狼(大道寺の奴は相変わらず、酷い奴だ!大道寺は違う意味で、お馬鹿を通り超えて、やっぱり、アホなのか?)
小狼は知世に呆れていた。しかし、今、桜は朝食を作りに行っている為、席を外している。
小狼(さくらが今、居なくて良かった!こんな事を思ってるって、さくらに知れたら、大変な事になるなぁ!)
小狼がどれだけ、待っても、桜は戻って来ないのだ。
小狼「さくら!さくらの奴、一体、どこ行ったんだ!何で、キッチンに居ないんだ?」
暫く、経ってから、桜は帰って来た。
桜「小狼君、ただいま!」
小狼「お帰り、さくら!お前、どこへ行ってたんだ?」
桜「あのね、フレンチトーストを作ろうと思ったら、卵の切れてたから、近くまで、買いに行ってたの!」
小狼「何だ、そうか!」
桜「どうしたの?」
小狼「いや、別に!」
桜「もしかして、さっきの知世ちゃんの事を気にしてたの?小狼君!私も、少しね、知世ちゃんに言い過ぎたかなぁって思って反省してるんだよ!」
小狼「実は俺もだ!」
桜「何だ~、そうなんだ!じゃあ、後で、知世ちゃんに謝れろうね!小狼君!」
俺は気になっている事がある。俺達はいつまで、アイツと一緒に居られるだろうか。これから、先も、ずっと仲良くいられたら、良いなぁ。
終わり
体育祭が近いので、私は朝早く、さくらちゃんと李君と共に走る練習をしていた。
「さくらちゃんと李君とお休みの日に体育祭の練習で走る巻ですわ!」
小狼「大道寺!お前は何、サボってるんだ?」
「私、走るは余り得意ではありませんので、もう、走るのは疲れましたわ!李君!ああ、さくらちゃんは何て、凛々しいんでしょう?李君は朝からうっとうしいですわね!私の事など放って置いて下さいませんか?ああ、足が痛いですわ!なので、少しの間、私はお暇を頂かせてもらいますわ!」
小狼「まだ、始めてから、そんなに時間は経ってないぞ!大道寺!お前が言い出した事だろ?それくらい、責任をもてよ!」
知世は小狼に怒られて、ふくれっ面をしていた。知世は全く、悪いと思っていない。
桜「だって、毎日、続けてたら、知世ちゃんだってさぁ、疲れるでしょ?小狼君!」
小狼「確かに、それはそうだけどな!」
小狼は桜の意見に同意する。
小狼「本人がやる気がないんなら、やったって、無駄だろうな!なぁ、大道寺!俺達はお前の為だったと思ってやったのに!俺はお前を観てて、本当に呆れたから、俺は帰るからな!」
桜「私も帰るよ!小狼君!私はもう、知世ちゃん、何か、知らないんだからね!」
知世「さくらちゃん!さくらちゃん、待って下さいな?ああ、行ってしまわれましたわ!」
桜は知世を残して、小狼と一緒に帰ってしまった。
知世(李君が先程、仰られた事は正しいですわ!私はさくらちゃんと李君に何て、酷い事を言ってしまったのでしょうか?)
知世は今更の様に、先程の事を反省していた。
「あら?あれは、・・・真君とまつりちゃんではありませんの?」
知世は公園の前を走り抜ける真と茉莉(まつり)を観ていたのである。
真「何で?毎日、お前の練習に付き遭わされなきゃならないんだよ?俺じゃなくても、他の友達とやれば良いだろう?茉莉!おい、茉莉、聞いてるのか?」
茉莉「ねえ、真!あたしは疲れたから、真、あたしの分のジュースを適当に自動販売機で買って来てよ?」
真「はぁ?何で、俺がお前の分のも、買って来ないと行けないんだよ?自分で買いに行けよ!」
知世「それなら、私が買って来ましょうか?」
真・茉莉「えっ!?」
知世に突然言われ、困惑する2人。
茉莉「貴女に買って来てもらうんだったらさぁ、自分で買った方がマシよ!」
真「お前はまた、そんな事を言う!ともよちゃんに失礼だろ?ちゃんと、ともよちゃんに謝れよ?ほら!」
真は茉莉に知世に弁解する様に言う。
茉莉「嫌!何で、あたしが知世ちゃんに謝らなきゃいけないのよ?」
真「それは普通の事だろうが!馬鹿茉莉!」
茉莉「真はまた、そうやって、直ぐに馬鹿とか言う!馬鹿真!」
知世「いい加減にしなさいな?お2人共!喧嘩はお止めなさい!」
知世は真と茉莉の喧嘩を止めようとする。
茉莉「うるさいなぁ!何なのよ!」
真「茉莉のわがまま!俺は知らないから!」
知世「はぁ、真君とまつりちゃん、いい加減に仲直りなさってみてはどうでしょうか?」
茉莉「そんな事、知世ちゃん、貴女に言われなくても、解ってるわよ!」
真「茉莉が謝ってくれたら、許しやらなくてもないけどさ!」
茉莉「何ですって!?何で、まつりがアンタに謝らなきゃいけないわけ?」
真「元はといえば、お前が悪いんだろう!ともよちゃんに気を遣わせるなよ?茉莉!自分で買って来い!」
茉莉「はい!はい!解ったわよ!自分で買って来るわよ!それで良いでしょ?」
茉莉は真に言われ、渋々、自分で買いに行った。
真「はぁ~、やっと、茉莉は行ったよ!」
知世「ですわね!相変わらず、わがままな子ですわね!まつりちゃんは!」
真「さっき、ともよちゃんに聞こうと思ったんだけど、何で、ここに居るの?」
知世「あっ、それですか?帰りそびれましたの!」
真「あ、そうなんだ!」
知世(くだらない事で、さくらちゃんと李君と喧嘩をしてしまって、帰るに帰れないとは、流石に、私の口から言えませんわね!)
真「ともよちゃんの分の飲み物を買って来るよ!何がいい?」
知世「レモンティーで良いですわ!」
(李君と違って、真君は何て、優しいんでしょうか?李君には、私はがっかりですわね!)
「私は何て、超絶、幸せ者なんでしょう!」
一方、小狼はというと、桜の家に居た。
小狼(大道寺の奴は相変わらず、酷い奴だ!大道寺は違う意味で、お馬鹿を通り超えて、やっぱり、アホなのか?)
小狼は知世に呆れていた。しかし、今、桜は朝食を作りに行っている為、席を外している。
小狼(さくらが今、居なくて良かった!こんな事を思ってるって、さくらに知れたら、大変な事になるなぁ!)
小狼がどれだけ、待っても、桜は戻って来ないのだ。
小狼「さくら!さくらの奴、一体、どこ行ったんだ!何で、キッチンに居ないんだ?」
暫く、経ってから、桜は帰って来た。
桜「小狼君、ただいま!」
小狼「お帰り、さくら!お前、どこへ行ってたんだ?」
桜「あのね、フレンチトーストを作ろうと思ったら、卵の切れてたから、近くまで、買いに行ってたの!」
小狼「何だ、そうか!」
桜「どうしたの?」
小狼「いや、別に!」
桜「もしかして、さっきの知世ちゃんの事を気にしてたの?小狼君!私も、少しね、知世ちゃんに言い過ぎたかなぁって思って反省してるんだよ!」
小狼「実は俺もだ!」
桜「何だ~、そうなんだ!じゃあ、後で、知世ちゃんに謝れろうね!小狼君!」
俺は気になっている事がある。俺達はいつまで、アイツと一緒に居られるだろうか。これから、先も、ずっと仲良くいられたら、良いなぁ。
終わり
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プロフィール
HN:
碧 茶々(みどり ちゃちゃ)
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/01/06
職業:
フリーター
趣味:
Jopの音楽を聴く事と読書
自己紹介:
このブログのプロフィールは「Chocolateparfait」と同じです。上記は「Chocolateparfait」のURLです。
pixivでは淀川秋桜(よどがわコスモス)で活躍してます。後、詩の作者で御影美琴又はMikotoもあたしです。
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