携帯電話のメールで書いてた小狼君お誕生日企画の小説の「山崎からの誕生日プレゼント」をUPします！
それと今回は「ＭｏｃｈａＬａｔｔｅ」の小狼君お誕生日企画の予告を本文の最初に載せました（これは、パソコンで書いた奴です）！次から本文スタートです！

[5回]

「山崎からの誕生日プレゼント」

桜「小狼君のお誕生日にチョコレートのパウンドケーキを焼こうと思うんだ！上手く焼けるか、不安なの！」

小狼「大丈夫！さくらなら大丈夫だ！」

桜「そうかなあ？頑張って作ってみるね！」

小狼「楽しみにしてる！」

桜「朝練行ってくるね！」

小狼「行ってらっしゃい！」

桜「行ってきます！」

　桜は教室を後にした。

小狼「さてと、本の続きでも読もうか！」

　一方、山崎と千春はというと・・・・

千春「今日、読んでみたい本があるから、図書室行ってくるね！」

山崎「あの、千春ちゃん！朝練があるんじゃなかったのかい？」

千春「ああ、今日は自主練だから、各自って言ってあるけど、それがどうしたの？」

山崎「千春ちゃん！君ねぇ、部長だからって、適当過ぎやしないかい？」

千春「たまには良いんじゃない？」

山崎「そうなのかい？」

千春「部活の方はさくらちゃん達に任せてあるから！私は図書室に行ってくるね！山崎君、後でね！」

山崎（ああ、こんな適当な部長で部活は大丈夫だろうか？僕は心配だよ！）
「もう、僕は千春ちゃんなんて知らないから！さてと、李君の処に行こうか！李君の事だから、本を読んでいるんだろうけど、・・・・・」

　山崎は教室のドアを開けた。

山崎「やぁ！おはよう！李君！」

小狼「おはよう！山崎！」

山崎「木之本さん、鞄があるけど、彼女は朝練かい？」

小狼「ああ、そのはずだけど、それがどうしたんだ？」

山崎「いや、千春ちゃんがねぇ、今日は朝練はお休みだって言ってたはずだよ？木之本さんは自主練する何て熱心だねぇ！よっぽど、大会で失敗したくないんだね！僕としては関心するよ！それに比べて、千春ちゃんは朝早くに図書室に何しに行ったんだろうね？」

小狼「さくららしくて良いじゃないか！三原は多分、図書室へ読書感想文を書く為の本を探しに行ったんじゃないのか？」

山崎「そうだったら、良いんだけどね？」

小狼「お前さぁ、三原の事を信じてやってもいいんじゃないのか？本当はこんな話をしに来たんじゃないんだろ？山崎！」

山崎「えっ？！何の話だい！暑いから、プールに行きたいなあ！」

小狼「そうだな！久し振りにみんなでプールに行きたいなあ！って違うだろ！俺に何か言いたい事があるんだろ？これ以上、誤魔化すと、本気で怒るぞ？」

山崎「ごめん！ごめん！李君の誕生日プレゼントの甚平を買うつもりなんだけどね、サイズが判らなくてさ、困ってるんだよ！大道寺さんなら、判ると、思うんだけどさ、・・・」

小狼「いや、お前の方が知ってるはずだ！身体測定で一緒だったんだから！」

山崎「それ、春頃の事でしょ？実際、今は身長だって伸びてるはずだよ？」

小狼「そうか？」

山崎「そうだよ！じゃあ、放課後、友枝デパートに行こうよ！」

小狼「ああ、解った！行こう！」

　俺は放課後、山崎と友枝デパートへ行く事になった。

続く・・・