Friendship~友情のきずな~は管理人の碧茶々が運営する企画ブログサイトです!
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前回のあらすじ・・・暑いので、レストランで休憩する事になった小狼と山崎。そこへ、現れた知世と真。一体、彼らの目的とは何なんでしょうか?次の本文にはまたまた、オリジナルキャラの本城真君が登場します!後、知世ちゃんも!オリジナルキャラが苦手な方はスルーをお願いします!大丈夫な方のみ、山崎からの誕生日プレゼント第3話をご覧下さい!
デート気分ではしゃぐ知世はお手洗いから出来たのだ。
知世「真君、お待たせしました!」
真「遅かったな!一体、どこへ行ってたんだ?」
知世「お手洗いへ、化粧をしに行って参りましたの!」
真「ああ、そうなんだ!」
知世「見違えたでしょう?」
真「ああ、とても、綺麗になったな!って、お前、まさか、デートのつもりか?制服で化粧って拙いだろ?」
知世「あら、別に良いではありませんの?ここは学校ではありませんのよ!」
真「李や山崎に見つかったりでもしたら、怒られるぞ?」
知世「その事は御心配なく、あの2人は天然さんですので、絶対にばれたりなどしませんわよ?真君、何をおっしゃいますの?」
真「俺はどうなっても、知らないからな!こういう事は休みの時にしてくれ!」
知世「勝手にさせて頂きますわ!」
知世と真は揉めながら、レストランへ、向かったのである。
時間を戻って、小狼と山崎はというと、レストランの中の入口に近いテーブルの椅子に座って、メニューを決めようとしていた。だが、ケーキやデザートなどの品が豊富な為か、メニューを決めかねていたのである。
山崎「どれも、美味しそうだね?李君!」
小狼「ああ、そうだな!」
山崎「僕は後で良いからさぁ、李君は誕生日が近いんだし、先に選びなよ?」
小狼「わかった!俺はチョコレートケーキとクリームソーダにする!」
山崎「ええっ!?クリームソーダ?」
小狼「何を驚いてるんだ?お前!」
山崎「李君にしては変わった組み合わせだなって、思ってね!」
小狼「そうか?」
山崎「そうだよ!それよりさ、李君!木之本さんがクリームソーダを好きな事、知ってたかい?」
小狼「え?そうなのか?知らなかった!」
山崎「そうなんだ!木之本さんがもし、ここに居たら、きっと、大騒ぎするね!」
小狼「そうだろうな!絶対、大騒ぎするだろうな?」
山崎「ここのクリームソーダのソーダはメロンソーダと普通のソーダがあるんだねぇ!」
小狼「本当だ!俺はメロンソーダの方にする!」
山崎「ホント、李君って、緑色が好きだねぇ!僕も、実は緑色が好きなんだよ!」
小狼「あれ?お前は赤色が好きじゃなかったのか?」
山崎「うん!赤色は一番大好きな色だよ!緑色も好きな色の1つだよ!何で赤色が好きだって事を君が知ってるんだよ?誰から、聞いたんだい?」
小狼「三原が言ってたのを聞いたんだ!」
山崎「千春ちゃんが言ってたのかい?」
小狼「ああ、そうだ!でも、普段、赤色の服を着た山崎は観た事が俺はないぞ!」
山崎「ああ、ホントだね!確かに赤色の服は着ないね!」
小狼「まさか、大阪の石像に真っ赤な赤いドレスの事件のせいで赤色の服が着れないとか、じゃないだろうな?」
山崎「いや、僕がそんな事件に振り回されるとでも思ってるのかい?確かに不気味だとは思ったけどさ!」
小狼「それは良かった!その事でさくらは赤色の服を着るのは嫌だと嘆いていたな!」
山崎「そうなのかい!実はね、千春ちゃんもなんだよ!当分の間、赤色の服を着るのは嫌だって言ってたよ!」
小狼「話が合うなんて、偶然だな!ただ、例のアイツはその事で面白がってたぞ!」
山崎「例のアイツって、大道寺さんの事かい?」
小狼「ああ、そうだ!何でわかったんだ?」
山崎「何となく、そんな気がしただけだよ!」
小狼「そうなんだ!で、大道寺は俺とさくらに赤い服を着せて、ビデオを撮るつもりらしいんだ!」
山崎「それはとんでもない嫌がらせだねぇ!代われるものなら、代わってあげたいんだけどね・・・」
小狼「頼む!山崎!代わってくれないか?こんな事で俺の誕生日を汚されたくないんだ!」
山崎「う~ん、それは無理だね!僕も嫌だしね!でも、僕に良い考えが有るんだけど、聞いてくれるかい?」
小狼「何だよ?良い考えって?」
山崎「良い考えっていうのはねえ、本城君にこの事を頼むって事だよ!」
小狼「はぁ?何だ?」
山崎「君はあの時の事を忘れたわけじゃないよね?」
小狼「あの時の事か?」
山崎「散々、李君の事を疑ったさぁ、正直、僕は許せないんだけどね!」
小狼「あの時の事、ねに持ってるのか?」
山崎「ま~ね!君は悔しくないのかい?」
小狼「ああ、確かに悔しいよ!ただ、俺は本城が言ってるは嘘ではないぞ?実はこの事はまだ、さくらには言ってないんだが、俺はさくらを好きになる前、大道寺の事が好きだったんだ!」
山崎「今、何て言ったんだい?」
小狼「だから、大道寺の事が好きだって、言ったんだ!この事は絶対、誰にも言うなよ!」
山崎「いや、誰にも言うつもりもないよ!でも、僕はそんな話、初耳だね!大道寺の事が好きだったのは何時なんだい?誰にも言わないから、教えてよ!ねえ、李君!」
小狼「うっ、わ、わかったから、いいから、お前の耳貸せよ?」
山崎「うん、わかったよ!」
小狼は山崎にこっそりと、耳打ちしたのだ。
山崎「うん、そんな事があったのかい!」
小狼「ああ、そうだ!」
山崎「大道寺さんって、罪な女の子だね!」
小狼「そうだな!それより、お前、何も頼まなくて良いのか?」
山崎「あっ!すっかり忘れたよ、注文の事を!僕も、李君と同じメロンソーダにしようかな!後、木イチゴのレアチーズにしよ!」
小狼「さっきの事はもういいのか?」
山崎「もういいよ!」
小狼「聞いてくれて有り難な!山崎!」
山崎「うん、困った事があったら、何時でも聞いてあげるよ!食べ終わったら、早速、夏物衣料売り場に行こうじゃないか!」
小狼「そうだな!」
知世と真が同じ売り場に行く事になっている事をまだ、この2人は知る由もなかったのである。
つづく
次回、第4話はこの話は急展開!
知世「真君、お待たせしました!」
真「遅かったな!一体、どこへ行ってたんだ?」
知世「お手洗いへ、化粧をしに行って参りましたの!」
真「ああ、そうなんだ!」
知世「見違えたでしょう?」
真「ああ、とても、綺麗になったな!って、お前、まさか、デートのつもりか?制服で化粧って拙いだろ?」
知世「あら、別に良いではありませんの?ここは学校ではありませんのよ!」
真「李や山崎に見つかったりでもしたら、怒られるぞ?」
知世「その事は御心配なく、あの2人は天然さんですので、絶対にばれたりなどしませんわよ?真君、何をおっしゃいますの?」
真「俺はどうなっても、知らないからな!こういう事は休みの時にしてくれ!」
知世「勝手にさせて頂きますわ!」
知世と真は揉めながら、レストランへ、向かったのである。
時間を戻って、小狼と山崎はというと、レストランの中の入口に近いテーブルの椅子に座って、メニューを決めようとしていた。だが、ケーキやデザートなどの品が豊富な為か、メニューを決めかねていたのである。
山崎「どれも、美味しそうだね?李君!」
小狼「ああ、そうだな!」
山崎「僕は後で良いからさぁ、李君は誕生日が近いんだし、先に選びなよ?」
小狼「わかった!俺はチョコレートケーキとクリームソーダにする!」
山崎「ええっ!?クリームソーダ?」
小狼「何を驚いてるんだ?お前!」
山崎「李君にしては変わった組み合わせだなって、思ってね!」
小狼「そうか?」
山崎「そうだよ!それよりさ、李君!木之本さんがクリームソーダを好きな事、知ってたかい?」
小狼「え?そうなのか?知らなかった!」
山崎「そうなんだ!木之本さんがもし、ここに居たら、きっと、大騒ぎするね!」
小狼「そうだろうな!絶対、大騒ぎするだろうな?」
山崎「ここのクリームソーダのソーダはメロンソーダと普通のソーダがあるんだねぇ!」
小狼「本当だ!俺はメロンソーダの方にする!」
山崎「ホント、李君って、緑色が好きだねぇ!僕も、実は緑色が好きなんだよ!」
小狼「あれ?お前は赤色が好きじゃなかったのか?」
山崎「うん!赤色は一番大好きな色だよ!緑色も好きな色の1つだよ!何で赤色が好きだって事を君が知ってるんだよ?誰から、聞いたんだい?」
小狼「三原が言ってたのを聞いたんだ!」
山崎「千春ちゃんが言ってたのかい?」
小狼「ああ、そうだ!でも、普段、赤色の服を着た山崎は観た事が俺はないぞ!」
山崎「ああ、ホントだね!確かに赤色の服は着ないね!」
小狼「まさか、大阪の石像に真っ赤な赤いドレスの事件のせいで赤色の服が着れないとか、じゃないだろうな?」
山崎「いや、僕がそんな事件に振り回されるとでも思ってるのかい?確かに不気味だとは思ったけどさ!」
小狼「それは良かった!その事でさくらは赤色の服を着るのは嫌だと嘆いていたな!」
山崎「そうなのかい!実はね、千春ちゃんもなんだよ!当分の間、赤色の服を着るのは嫌だって言ってたよ!」
小狼「話が合うなんて、偶然だな!ただ、例のアイツはその事で面白がってたぞ!」
山崎「例のアイツって、大道寺さんの事かい?」
小狼「ああ、そうだ!何でわかったんだ?」
山崎「何となく、そんな気がしただけだよ!」
小狼「そうなんだ!で、大道寺は俺とさくらに赤い服を着せて、ビデオを撮るつもりらしいんだ!」
山崎「それはとんでもない嫌がらせだねぇ!代われるものなら、代わってあげたいんだけどね・・・」
小狼「頼む!山崎!代わってくれないか?こんな事で俺の誕生日を汚されたくないんだ!」
山崎「う~ん、それは無理だね!僕も嫌だしね!でも、僕に良い考えが有るんだけど、聞いてくれるかい?」
小狼「何だよ?良い考えって?」
山崎「良い考えっていうのはねえ、本城君にこの事を頼むって事だよ!」
小狼「はぁ?何だ?」
山崎「君はあの時の事を忘れたわけじゃないよね?」
小狼「あの時の事か?」
山崎「散々、李君の事を疑ったさぁ、正直、僕は許せないんだけどね!」
小狼「あの時の事、ねに持ってるのか?」
山崎「ま~ね!君は悔しくないのかい?」
小狼「ああ、確かに悔しいよ!ただ、俺は本城が言ってるは嘘ではないぞ?実はこの事はまだ、さくらには言ってないんだが、俺はさくらを好きになる前、大道寺の事が好きだったんだ!」
山崎「今、何て言ったんだい?」
小狼「だから、大道寺の事が好きだって、言ったんだ!この事は絶対、誰にも言うなよ!」
山崎「いや、誰にも言うつもりもないよ!でも、僕はそんな話、初耳だね!大道寺の事が好きだったのは何時なんだい?誰にも言わないから、教えてよ!ねえ、李君!」
小狼「うっ、わ、わかったから、いいから、お前の耳貸せよ?」
山崎「うん、わかったよ!」
小狼は山崎にこっそりと、耳打ちしたのだ。
山崎「うん、そんな事があったのかい!」
小狼「ああ、そうだ!」
山崎「大道寺さんって、罪な女の子だね!」
小狼「そうだな!それより、お前、何も頼まなくて良いのか?」
山崎「あっ!すっかり忘れたよ、注文の事を!僕も、李君と同じメロンソーダにしようかな!後、木イチゴのレアチーズにしよ!」
小狼「さっきの事はもういいのか?」
山崎「もういいよ!」
小狼「聞いてくれて有り難な!山崎!」
山崎「うん、困った事があったら、何時でも聞いてあげるよ!食べ終わったら、早速、夏物衣料売り場に行こうじゃないか!」
小狼「そうだな!」
知世と真が同じ売り場に行く事になっている事をまだ、この2人は知る由もなかったのである。
つづく
次回、第4話はこの話は急展開!
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プロフィール
HN:
碧 茶々(みどり ちゃちゃ)
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/01/06
職業:
フリーター
趣味:
Jopの音楽を聴く事と読書
自己紹介:
このブログのプロフィールは「Chocolateparfait」と同じです。上記は「Chocolateparfait」のURLです。
pixivでは淀川秋桜(よどがわコスモス)で活躍してます。後、詩の作者で御影美琴又はMikotoもあたしです。
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