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<君が好きじゃ、駄目ですか?~エリオルの勘違いによる小狼と山崎の苦悩~(エリオル他)>を更新しようと思います。小狼と山崎はエリオルを止められるのでしょうか?*この話にオリキャラを含むと若干、BLを含むので、苦手な方はお読みにならないで下さい。
<君が好きじゃ、駄目ですか?~エリオルの勘違いによる小狼と山崎の苦悩~(エリオル他)第1話>
エリオル「僕に好きな子が出来たんですよ!李君!山崎君!」
山崎「へえ、それは良かったね!柊沢君!」
コイツ、いや、柊沢は観月先生が好きなのにも、関わらず、突然、好きな奴が出来たと言い出した。但し、山崎は柊沢が観月先生の事を好きなのは知らない。
小狼(マジで本気か?それを聞いたら、観月先生が悲しむぞ!)
エリオル「どうかしたんですか?李君!もしかして、僕にヤキモチでも、妬いてくれたんですか?うれしいですね!」
小狼「俺がお前にヤキモチなんか、妬くか!ヤキモチを妬くのは女子くらいだろ?」
山崎「僕も、そう思うよ!李君!で、何処の生徒なんだい?柊沢君!」
エリオル「制服がブレザーの四葉(よつば)学院中等部ですよ!ただ、最近、セーラー服の女子生徒、余り、見かけなくなりましたね!」
山崎「そうだね!確か、四葉学院中等部って、昔の女子生徒の制服はセーラー服だったらしいよ?柊沢君!」
エリオル「へえ、そうだったんですか!知りませんでした!」
山崎「でも、セーラー服に変わったのは最近の事、らしいよ!」
エリオル「へえ、そうなんですか!四葉学院中等部の女子生徒のセーラー服姿をみてみたいですね!」
小狼(さっきから、何の話をしてるんだ、こいつ等は?)
山崎「僕も見てみたいけど、僕は本当はこんな話をしたいわけじゃないんだよ?柊沢君!」
エリオル「そうでしたね!でも、四葉学院中等部には、可愛い女子生徒がいっぱい居るんですよ!」
山崎「そんな事、知ってるよ!」
エリオル「ただ、残念な事に女子生徒にも、関わらず、男子の制服を着た子が居るんですよ!」
山崎「そんな子が居るわけないじゃないか!ねえ、李君!」
小狼「ああ、そうだな!」
エリオル「本当ですよ!僕は観たんですから!確か、背が僕達より、低い子で顔が可愛らしくて、胸の名札には、雨寺って、書いてありましたよ!」
山崎「いや、だから、・・・」
エリオル「だから、何ですか?」
小狼「いや、アイツはお、・・・」
山崎「言いにくいんだけど、その子はねえ、男の子だよ!」
エリオル「男の子?そんなはずは無いですよね?山崎君!李君!僕はそんな事を言われても、信じませんよ!」
小狼「いや、山崎が言ってる事は本当だ!」
エリオル「嘘ですよね?貴方まで、そんな事を言うとは思いませんでした!観そこないました!」
黒髪の長い女子生徒「いえ、山崎君が仰っている事は本当の事ですわよ!柊沢君!」
小狼「大道寺?」
知世「私は信じたくありませんが、雨寺君は男の子ですわ!さくらちゃんには、おとりますが、雨寺君は可愛いんですのよ!ですが、その子には、もみじちゃんという可愛いガールフレンドがいらっしゃいますので、止めた方が宜しいかと私は思いますわ!でも、男の子にして置くのは、勿体無いと思いますわ!私はもみじちゃんに内緒でこっそり、雨寺君を撮りまくりますわ!お~ほほほほ!」
小狼「それは犯罪じゃないのか?大道寺!」
知世「李君、その事は御心配なく、後、許可を雨寺君に得て置きますわ!」
小狼「あ、そう!」
小狼は呆れた顔で答えた。
エリオル「雨寺君に彼女が居ようが居まいが僕には関係ないんですよ!今日の放課後、四葉学院中等部に僕は行きますからね!」
一同はエリオルの話を聞いて、呆れた顔をしていた。
小狼「こんな奴に何を言っても、伝わらない事が俺には良く解った!山崎、俺達が雨寺の貞操を守りに行く為に放課後、柊沢より前に来て四葉学院中等部の校門の前で観張ろうじゃないか?」
山崎「うん、そうだね!」
知世「私は李君達に今日の放課後、お付き合いしたいのですが、生憎、今日のお昼休みに真君と一緒に帰る約束をしてしまいましたの!今日の放課後の事、明日、絶対に私に伝えて欲しいですわ!良いですわね?李君!」
知世は言いたい事を言うと、3人の前から去って行った。
千春は彼らの様子をこっそり見ていた。
山崎「あれ?千春ちゃん?何で怒ってるの?」
千春「アンタは今日、部活をサボる気なの?後、余計な事を企んでるでしょ?山崎君!それに李君も、何考えてんのよ!余り変な事を考えたら、後でさくらちゃんに言いつけるからね!アンタ達、柊沢君なんか放って置きなさいよ!自分で痛い目を見るんだから!」
山崎「でも、あきら君を放って置けないよ!今日は部活はお休みだから、言っても良いじゃないか?」
千春「塾もお休みなの?」
山崎「今日は休もうかなぁ?僕の友達の危機だよ!」
千春「塾より雨寺君の方が大事なの?」
山崎「あきら君の方が大事だよ!」
小狼「俺も、三原の言う通りだと思うぞ!お前は塾に行って来い!後は俺がやって置くから!」
千春「李君、私の話を聞いてた?しかも、それ、本人に頼まれてないでしょ?」
小狼「確かにそうだが!」
千春「ああ、そう!私は知らないからね!山崎君!帰るわよ!」
山崎「うん、解った!李君、後は宜しくね!」
小狼「ちょっと待て!三原!話は終わってないぞ?山崎も!」
千春と山崎は小狼を置いて教室から出て行った。
小狼「山崎の裏切り者~!戻って来い~!」
小狼がどうあがこうと、山崎は千春の言いなりなので、仕方がないのである。
小狼「ああ、結局、1人でやるのか?」
桜「あれ?こんなとこで何してるの?小狼君!」
小狼(とんでもない時に戻って来た!さくらにどう言い訳をしたらいいのか、判らない!)
「いや、その、これはだなぁ!」
桜「何か、疾しい事をしたの?小狼君!」
小狼「うっ!?いや、別にしてない!」
(頼むから、今は目の前から消えてくれ!)
桜「それとも、心配事?私に出来る事があったら、言ってね!」
小狼「俺は疾しい事を考えました!さくらさん、許して下さい!」
桜「そんな事を考えちゃあ、駄目だよ!小狼君!」
小狼「だよな!さくら!ただ、柊沢がまた、とんでもない事を考えてるから、つい!」
桜「そうなんだ!でも、それって、また、エリオル君が皆に酷い事する気なの?」
小狼「いや、そこまで、酷い事じゃない!」
桜「なんだぁ、良かった!心配して損した気分だよ!」
小狼「アイツ自身が酷い目に遭うだけなんだ!」
桜「ほえ?そうなの?それって、助けた方が良いんじゃないの?」
小狼「助ける必要はない!アイツがやっている事は観月先生を裏切る事だから!」
桜「そうなんだ!エリオル君、酷いよ!それって、もしかして、浮気って事?」
小狼「ああ、そうだ!」
桜「私、エリオル君の事を止めに行くよ!」
小狼「って言っても、いつの間にか、居ないけどな!」
小狼の言う通り、エリオルの姿は既になかったのである。
2へ続く
エリオル「僕に好きな子が出来たんですよ!李君!山崎君!」
山崎「へえ、それは良かったね!柊沢君!」
コイツ、いや、柊沢は観月先生が好きなのにも、関わらず、突然、好きな奴が出来たと言い出した。但し、山崎は柊沢が観月先生の事を好きなのは知らない。
小狼(マジで本気か?それを聞いたら、観月先生が悲しむぞ!)
エリオル「どうかしたんですか?李君!もしかして、僕にヤキモチでも、妬いてくれたんですか?うれしいですね!」
小狼「俺がお前にヤキモチなんか、妬くか!ヤキモチを妬くのは女子くらいだろ?」
山崎「僕も、そう思うよ!李君!で、何処の生徒なんだい?柊沢君!」
エリオル「制服がブレザーの四葉(よつば)学院中等部ですよ!ただ、最近、セーラー服の女子生徒、余り、見かけなくなりましたね!」
山崎「そうだね!確か、四葉学院中等部って、昔の女子生徒の制服はセーラー服だったらしいよ?柊沢君!」
エリオル「へえ、そうだったんですか!知りませんでした!」
山崎「でも、セーラー服に変わったのは最近の事、らしいよ!」
エリオル「へえ、そうなんですか!四葉学院中等部の女子生徒のセーラー服姿をみてみたいですね!」
小狼(さっきから、何の話をしてるんだ、こいつ等は?)
山崎「僕も見てみたいけど、僕は本当はこんな話をしたいわけじゃないんだよ?柊沢君!」
エリオル「そうでしたね!でも、四葉学院中等部には、可愛い女子生徒がいっぱい居るんですよ!」
山崎「そんな事、知ってるよ!」
エリオル「ただ、残念な事に女子生徒にも、関わらず、男子の制服を着た子が居るんですよ!」
山崎「そんな子が居るわけないじゃないか!ねえ、李君!」
小狼「ああ、そうだな!」
エリオル「本当ですよ!僕は観たんですから!確か、背が僕達より、低い子で顔が可愛らしくて、胸の名札には、雨寺って、書いてありましたよ!」
山崎「いや、だから、・・・」
エリオル「だから、何ですか?」
小狼「いや、アイツはお、・・・」
山崎「言いにくいんだけど、その子はねえ、男の子だよ!」
エリオル「男の子?そんなはずは無いですよね?山崎君!李君!僕はそんな事を言われても、信じませんよ!」
小狼「いや、山崎が言ってる事は本当だ!」
エリオル「嘘ですよね?貴方まで、そんな事を言うとは思いませんでした!観そこないました!」
黒髪の長い女子生徒「いえ、山崎君が仰っている事は本当の事ですわよ!柊沢君!」
小狼「大道寺?」
知世「私は信じたくありませんが、雨寺君は男の子ですわ!さくらちゃんには、おとりますが、雨寺君は可愛いんですのよ!ですが、その子には、もみじちゃんという可愛いガールフレンドがいらっしゃいますので、止めた方が宜しいかと私は思いますわ!でも、男の子にして置くのは、勿体無いと思いますわ!私はもみじちゃんに内緒でこっそり、雨寺君を撮りまくりますわ!お~ほほほほ!」
小狼「それは犯罪じゃないのか?大道寺!」
知世「李君、その事は御心配なく、後、許可を雨寺君に得て置きますわ!」
小狼「あ、そう!」
小狼は呆れた顔で答えた。
エリオル「雨寺君に彼女が居ようが居まいが僕には関係ないんですよ!今日の放課後、四葉学院中等部に僕は行きますからね!」
一同はエリオルの話を聞いて、呆れた顔をしていた。
小狼「こんな奴に何を言っても、伝わらない事が俺には良く解った!山崎、俺達が雨寺の貞操を守りに行く為に放課後、柊沢より前に来て四葉学院中等部の校門の前で観張ろうじゃないか?」
山崎「うん、そうだね!」
知世「私は李君達に今日の放課後、お付き合いしたいのですが、生憎、今日のお昼休みに真君と一緒に帰る約束をしてしまいましたの!今日の放課後の事、明日、絶対に私に伝えて欲しいですわ!良いですわね?李君!」
知世は言いたい事を言うと、3人の前から去って行った。
千春は彼らの様子をこっそり見ていた。
山崎「あれ?千春ちゃん?何で怒ってるの?」
千春「アンタは今日、部活をサボる気なの?後、余計な事を企んでるでしょ?山崎君!それに李君も、何考えてんのよ!余り変な事を考えたら、後でさくらちゃんに言いつけるからね!アンタ達、柊沢君なんか放って置きなさいよ!自分で痛い目を見るんだから!」
山崎「でも、あきら君を放って置けないよ!今日は部活はお休みだから、言っても良いじゃないか?」
千春「塾もお休みなの?」
山崎「今日は休もうかなぁ?僕の友達の危機だよ!」
千春「塾より雨寺君の方が大事なの?」
山崎「あきら君の方が大事だよ!」
小狼「俺も、三原の言う通りだと思うぞ!お前は塾に行って来い!後は俺がやって置くから!」
千春「李君、私の話を聞いてた?しかも、それ、本人に頼まれてないでしょ?」
小狼「確かにそうだが!」
千春「ああ、そう!私は知らないからね!山崎君!帰るわよ!」
山崎「うん、解った!李君、後は宜しくね!」
小狼「ちょっと待て!三原!話は終わってないぞ?山崎も!」
千春と山崎は小狼を置いて教室から出て行った。
小狼「山崎の裏切り者~!戻って来い~!」
小狼がどうあがこうと、山崎は千春の言いなりなので、仕方がないのである。
小狼「ああ、結局、1人でやるのか?」
桜「あれ?こんなとこで何してるの?小狼君!」
小狼(とんでもない時に戻って来た!さくらにどう言い訳をしたらいいのか、判らない!)
「いや、その、これはだなぁ!」
桜「何か、疾しい事をしたの?小狼君!」
小狼「うっ!?いや、別にしてない!」
(頼むから、今は目の前から消えてくれ!)
桜「それとも、心配事?私に出来る事があったら、言ってね!」
小狼「俺は疾しい事を考えました!さくらさん、許して下さい!」
桜「そんな事を考えちゃあ、駄目だよ!小狼君!」
小狼「だよな!さくら!ただ、柊沢がまた、とんでもない事を考えてるから、つい!」
桜「そうなんだ!でも、それって、また、エリオル君が皆に酷い事する気なの?」
小狼「いや、そこまで、酷い事じゃない!」
桜「なんだぁ、良かった!心配して損した気分だよ!」
小狼「アイツ自身が酷い目に遭うだけなんだ!」
桜「ほえ?そうなの?それって、助けた方が良いんじゃないの?」
小狼「助ける必要はない!アイツがやっている事は観月先生を裏切る事だから!」
桜「そうなんだ!エリオル君、酷いよ!それって、もしかして、浮気って事?」
小狼「ああ、そうだ!」
桜「私、エリオル君の事を止めに行くよ!」
小狼「って言っても、いつの間にか、居ないけどな!」
小狼の言う通り、エリオルの姿は既になかったのである。
2へ続く
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プロフィール
HN:
碧 茶々(みどり ちゃちゃ)
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1986/01/06
職業:
フリーター
趣味:
Jopの音楽を聴く事と読書
自己紹介:
このブログのプロフィールは「Chocolateparfait」と同じです。上記は「Chocolateparfait」のURLです。
pixivでは淀川秋桜(よどがわコスモス)で活躍してます。後、詩の作者で御影美琴又はMikotoもあたしです。
pixivでは淀川秋桜(よどがわコスモス)で活躍してます。後、詩の作者で御影美琴又はMikotoもあたしです。
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