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 今回は<君が好きじゃ、駄目ですか?(エリオル他)第2話>を公開します。前回の続きです。今回は完結編という事で長めです。*この話にオリキャラを含むと若干、BLを含むので、苦手な方はお読みにならないで下さい。

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<君が好きじゃ、駄目ですか?(エリオル他)第2話>

1.2人でいちゃいちゃ?~桜と小狼~

 2人はまだ、教室に居た。

桜「ねえ、小狼く~んってば、何で、さくらの事を抱きしめてるの?/////」

 桜は小狼の行動に疑問に思って、聞いてみたのである。

小狼「お前から、元気を貰おうと持って!駄目?」

 小狼は桜を抱きしめている。

桜「駄目に決まってるでしょ?こんな時にどうして、こんな事が出来るの?もう、時と場合ってものがあるでしょ?いい加減にしないと、私、怒るわよ?小狼君!」

 桜はふざけている小狼に対して、怒っている。

小狼「俺は柊沢の事なんて、本当はどうなろうが知った事じゃない!」

桜「私も、そうだけど、このままじゃ、観月(みづき)先生が可哀想だよ!」

小狼「それは確かにそうだけどな!」

桜「今直ぐ、止めに行こうよ?観月先生の為に!だから、その腕を解いてくれないかなぁ?小狼君!こんな事は何時でも、出来るでしょ?」

小狼「解った!帰ったら、やっても良いだろ?」

桜「帰ったら、やっても良いよ!/////でも、今は駄目だよ!」

 桜は小狼に念を押したのだ。小狼は桜の言う通り、桜の腰に回している腕を解いた。

小狼「解った!今夜は逃がさないぞ?さ・く・ら!」

桜「小狼君の馬鹿!/////」

 小狼と桜は教室を出て行った。その頃、輝(あきら)は校門の前で、紅葉(もみじ)と椿(つばき)の揉め事に巻き込まれていた。



2.言いたい放題の2人~紅葉と椿~

紅葉「もう直ぐ、あきらちゃんのお誕生日の10月30日だよね?」

輝「ああ、そうだけど、それがどうしたんだ?」

椿「そうなんですか?」

紅葉「何で貴女(あなた)が居るのよ?」

椿「偶然、見かけたんですよ!てると貴女をね!」

紅葉「あっそう!貴女の事はどうだって良いわ!あきらちゃんに誕生日ケーキが何が良いかなぁ?って思って?」

輝「チョコレートケーキが良い!」

紅葉「また、今年も同じのなの?」

輝「僕はチョコレートケーキが大好きなんだ!」

椿「てる、今年は違うのにしません?例えば、アップルパイとか、パンプキンパイとかにしませんか?」

輝(もはや、ケーキじゃないし!)

紅葉「あきらちゃんのお誕生日の翌日がハローウィンだからって、パンプキンパイですって?貴女はあたしとあきらちゃんの事を馬鹿にしてるの?」

椿「私は別に、そんなつもりはありませんよ!これは例え話ですよ!紅葉ちゃん!」

紅葉「あっそう!」

 紅葉は不機嫌な顔で答えた。

椿「私的には、アップルパイが良いですね!」

紅葉「それは貴女が好きなだけでしょ?」

椿「そうですよ!てる、チョコレートケーキ以外で誕生日ケーキは何が良いですか?」

輝「苺の乗ったショートケーキが良いです!他の果物が乗ってても、良いですよ!」

椿「じゃあ、そこに桃の缶詰とみかんの缶詰を乗せますわね!」

輝「有り難うございます!椿さん!」

紅葉「シンプルに苺だけで良いじゃないのよ!」

眼鏡の少年「シンプルイズベストという事ですね?良いと思いますよ!」

紅葉「やっぱり、貴方も思うのね!話が解る人だわ!」

椿「あの、それより、紅葉ちゃん!その眼鏡の方は何方ですか?」

 椿は不思議そうに紅葉に聞いた。

紅葉「私が知るわけないでしょ?」

椿「そう!知らない方ですか!まさか、今日、先生が仰ってた女子生徒を標的にしているストーカーではないのですか?」

紅葉「私も、そう思うわ!」

眼鏡の少年(何を言ってるんですか?この人達は?)

輝「でも、この制服?僕は何処かで観た様な気がするなぁ?」

 輝は見覚えが有るようだ。

輝「うちの学校、他の中学校の生徒または用の無い人は立ち入りを禁止ているはずだぞ?」

紅葉「そうだよね!あきらちゃん!でも、この人、怪しい者!」

椿「確かに、紅葉ちゃんの言う通りですよ!私もそう思います。用がないなら、帰るべきだと思いますよ?眼鏡の貴方!何かが起こってからでは、遅いですしね!てる、紅葉ちゃん、帰りましょう?こんな人に関わってると、ろくな事はありませんよ?」

紅葉「そうだよね!椿さん!こんな人、あきらちゃん、帰ろ?あきらちゃん?」

輝「コイツと話があるから、2人共、先に帰っててくれ!」

紅葉「え~!?そんな~!」

椿「紅葉ちゃんの事はもう良いですよ!私達だけで帰りましょ?」

紅葉「うん、解った!先に帰るね?あきらちゃん!」

 紅葉は椿と一緒に帰って行ったのだ。



3.エリオルの本当の想い~エリオルと輝~

眼鏡の少年「やっと、邪魔者が居なくなりましたね!」

輝「僕に何か用か?僕からは、お前なんかに用は無いぞ?」

眼鏡の少年「僕には、用が貴方に有るんですよ!」

輝「何だって!?その前にお前、名を名乗れよ?」

エリオル「僕の名前は柊沢エリオルです!貴方は?」

輝「僕は雨寺輝!」

エリオル「この前の人は貴方だったんですね?」

輝「!?」

 エリオルの突然の発言に困った顔をする輝。

エリオル「でも、その前にも、何所かでお会いしませんでしたか?」

輝「さあ?判らないなぁ!」

 輝は先程とは違う黒い声で答えた。彼はまるで、別人の様である。

エリオル「(全く、輝の話を聞いていない。)では、生まれ変わる前に一度、僕と会ってるのかもしれませんね!」

輝「だ・か・ら、僕は全く覚えがない!この前、すれ違ったのが初対面だ!」

エリオル「本当に、そう言いきれますか?」

 エリオルは輝を疑っている様だ。

輝「ほ、本当だ!」

(マ、マジで、コイツは疑ってる!)

 輝は焦っている。

エリオル「では、その胸元のオレンジの勾玉は何ですか?」

輝「あっ、これの事か?これは僕の祖母から託されたお守りみたいな物だ!」

(本当に何なんだ?この人は!)

エリオル「そうですか!でも、その勾玉は僕が生まれ変わる前に出会った巫女(みこ)少女のあやめ(菖蒲)さんが持っていた物ですよ!ふざけるのをいい加減にしたら、どうですか?私は本気で怒るぞ?」

輝「だとしても、僕には、そんな記憶が無いんだぞ?どうする気だ?柊沢エリオル!」

(怒られても、こっちが困る!)

エリオル「本当は、こんな事はしたくなったのですが、力ずくでも、思い出させてあげますよ?」

 エリオルは突然、輝を抱き寄せ、輝の唇にキスを迫ろうとする。

輝「柊沢!や、止めろ~!」

 輝は必死に抵抗する。

エリオル「助けを呼んでも、誰も、来ませんよ?あ・き・ら君!」

輝「き、気持ちの悪い呼び方するな!これ以上、妙な真似をすると、ただじゃ、おかないからな?」

エリオル「まさか、それを使うつもりですか?でも、今は僕が貴方を抱きしめていますので、使えませんよ?」

 輝はエリオルの言う通り、オレンジの勾玉を使うつもりである。

輝「だったら、突き飛ばすまでだ!」

 輝はエリオルを何とか、突き飛ばすと、オレンジの勾玉を首から外して、解除呪文を唱えると、オレンジの勾玉が薙刀の首にぶら下がった黒い薙刀が現れたのだ。

輝「お、お前を叩き切ってやる!覚悟しろ~!」

エリオル「ま、待って下さい!は、話せば、判ります!物騒な物を僕に向けないで下さい!冷静になって下さい!」

 エリオルは輝に少し怯えている様だ。

輝「問答無用!」

エリオル「それは人を切る為の物ではないでしょう?」

輝「普段はそうだが、今は自分自身の身を護る為に使う!それの何が悪いというのだ?」

エリオル「十分、悪いですよ!ぼ、僕はただ、・・・この想いを・・・一言、伝えたいだけですよ!僕は、・・・生まれ変わる前から、貴方が好きですよ!駄目ですか?」

輝「くっ、あっ、少し頭痛がする!」

 輝は頭を抱えている。

エリオル「駄目ですよね?」

輝「僕は・・・今、生まれ変わる前の事を思い出した!ぼ、/////・・・僕は昔から、・・・お前の事が・・・だいっきらいだった!だ、/////だから、2度と僕の目の前に現れるな!こ、/////今度、お前が目の前に現れたら、命が無いと思え!良いな?」

エリオル「貴方は相変わらず、素直じゃない人ですね!あやめさん!ますます、惚れ直しましたよ!」

(実は冗談ですよ!)

輝「あ、/////あやめって、呼ぶな!け、/////汚らわしい!」

エリオル「(聞いていない。)昔と同じで僕は貴方の灰色の瞳と黒髪は好きですよ!」

輝「い、/////いい加減にしろ!」

エリオル「(聞いていない。)貴方の整った顔立ちも、僕は好きですよ!僕としては貴方を男の子にして置くのは、勿体無いと思いますよ!」

 エリオルはからかいまくっている。

輝「ほ、/////本当にいい加減にしろ!馬鹿!ほ、/////本気で殺すぞ?」

エリオル「そちらこそ、いい加減に素直におなりなさい!」

(流石に手強いですね!)

輝「う、/////うるさい!黙れ!しつこいぞ!/////」

エリオル「うるさい?黙れ?とは何ですか?誰に向かって、言ってるんだ?お前は!お前は年下のくせに!」

輝「うるさい!黙れ!このショタコン!とっとと、消え失せろ!め、/////目ざわりだ!わ、/////私の目の前から、消えろ!」

エリオル「ショタコン!?ショタコンとは何だ?後、私は消えるつもりはないぞ!」

(あきら君はつまらない言葉を知っているんですね!)

輝「わ、/////私こそ、帰る!相変わらず、お前はつまらん奴だな!」

 2人はしょうもない喧嘩をしている。

小狼(何やってるんだ?アイツらは!)

桜「ねえ、小狼君?」

小狼「ん?何だ?さくら!」

桜「何か、私達は出づらくない?小狼君!」

小狼「そうだな!流石に出づらいな!」

(あれはただの子供の喧嘩だな!我ながら、観ていて情けなくなってくるよ!)

 小狼と桜はずっと、物陰から2人の様子を観ていた。

桜「はう、あれが、ホントに小狼君のご先祖様なの?」

小狼「ああ、そうだ!でも、俺自身、今は信じられなくなってきたよ!柊沢がご先祖様だって事がな!」

桜「でも、喧嘩は駄目だよ!あたし、止めてくるね?小狼君、止めても、無駄だからね?」

小狼「こら、待て~!さくら~!」

 桜は小狼が止めるのも聞かず、飛びだして行ったのだ。

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 次が多分、最終話です。
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碧 茶々(みどり ちゃちゃ)
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32
性別:
女性
誕生日:
1986/01/06
職業:
フリーター
趣味:
Jopの音楽を聴く事と読書
自己紹介:
このブログのプロフィールは「Chocolateparfait」と同じです。上記は「Chocolateparfait」のURLです。

pixivでは淀川秋桜(よどがわコスモス)で活躍してます。後、詩の作者で御影美琴又はMikotoもあたしです。
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